はじめに

携帯電話機
 1970年の大阪万博にて、日本で初めて紹介された『携帯電話』。
その当時の携帯電話の大きさは、長さが21cm、幅6.6cm、重さが600gと、現在とは比べ物にならないくらい大きなものでした。
しかし万博が終わった後、しばらく携帯電話の姿を見ることはありませんでした。
やはりその当時の技術では課題が余りのも多く、実用化には程遠いものだったからです。
 それから約10年後の1979年に、やっと、自動車電話がサービスを始め、更にその8年後、NTTが初めて携帯電話のサービスを開始しました。
ただ当初は、月額使用料が2万円以上と一般の人が気軽に使えるものではありませんでした。

 それから現在までに技術も進歩し、端末の軽量・小型が進み、料金も下がるにつれ、一般の人も使用することが可能になりました。

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